
日立のルームエアコンと言えば白くまくん。
信じがたい故障が生じたので紹介します。
ステンレスフラップ
https://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/lineup/dseries_m/
フラップとは、上下に動く風向板。ルーバーとも言います。
日立はこれにステンレス板を貼り付けて、防汚性を高めています。
フラップが動かなくなった!
購入して6年経ったある日、フラップが下がったまま閉じなくなってしまいました。
ある程度知識がある方なら、軸が折れたんだろうな、と想像できるはずです。
見てみたら想像通りでした。
ちなみに手でフラップを上げ下げするなど負荷を掛けたことはありません。
メーカー見解は・・・
保証期限は切れています。しかし、リコール相当の故障なら無償で修理をしてくれることもあります。そこでメーカーに問い合わせてみました。
問い合わせた結果は・・・
「有償修理になります」
やれやれ、という感じです。
個人的には設計不良で無償修理対象であってほしい。決してメーカーは「設計不良」なんて表現はしないと思いますが、こんな負荷が掛かる箇所が割れるなんて、設計者の設計センスの欠落としか言えません。
二度と日立のエアコンは買わん。
修理を依頼しました。
修理担当者に聞いたところ、この類の故障は非常に多いとのこと。
原因はステンレス板が重いので、フラップの軸に掛かる負荷が大きいそうです。
修理費は、出張費+部品代+工賃で1万数千円でした。
担当者曰く、モーターの故障ではないのが明らかなら、自分でパーツを取り寄せて交換するほうがいいとのこと。パーツだけなら数千円です。
結論
日立のエアコンは買わない方がいい
材料選定ミスと考えられますね。反省しないメーカですから
返信削除コメントありがとうございます。
削除私も同感です。材料選定も含む設計ミスですね。せめて無償修理してくれればよかったのですが、私は二度と日立のエアコンは買いません。
私も日立のエアコンは二度と買わない者です。新築時に2.8KWのエアコン3台纏めて購入しましたが3台共にル-バ-取り付け部が破損しル-バ-垂れ下がりが発生しました。<完全に設計不良>です。ステッピングモ-タ-でル-バ-樹脂軸受部に負荷し続けるために発生する樹脂の疲労破損。特にエアコン使用頻度の低い部屋のエアコンから壊れます。ル-バ-の形状も悪いです。私はタイラップでル-バ-軸受部を補強して使用しています。余り使用していない部屋のエアコン2台同時にル-バ-破損して修理したため、修理費は無料で行って頂きました。<許せないです。全数壊れます。>
返信削除コメントありがとうございます。3台は悲惨ですね。再発させないために私も補強しようかな・・・。
削除エアコン白熊君は暖房時吹き出し口から白いミクロン級の粉がかなりの量、吹き出ます。このことにより家の中がこの粉で白く染まります。
返信削除それはこわいですね・・・健康に害が無ければよいのですが。
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